Kissポート ティンカーベル

イングリッシュハンドベル


   

★イングリッシュハンドベルは

約400年前にイギリスの教会でタワーベル(チャーチベル)の練習用に造られ、

その後アメリカで発展した楽器です。

錫と銅で造られていて大変錆びやすいです。

演奏者が白い手袋をしているのは、汗や指紋からベルを守り、防ぐためです。

透明感のある深い音色で、最近では癒し系の楽器としても注目されています。



     


★イングリッシュハンドベルの基本奏法と変化奏法

リングリング(基本的な打ち方)で演奏する
LV
レットビブラート音価・休符に関係なく響きを残す
ダンプ響きを消す
SK
シェイク細かく前後にベルを振る
RT
リングタッチ音価に関係なく、鳴らしたらすぐに音を止める
PL
プラックベルをマットの上に置きクラッパーを持って下にはじく
TD
サムダンプ親指をキャスティングに触れてリングする
マルテラートベル全体をマットに軽く打ちつける
マルテラートリフトマルテラートのあと、すぐにベルを持ち上げる
+
(ハンド)マレットベルを手に持って、マレットで打つ
(テーブル)マレットベルをマットの上に置き、マレットで打つ
vib.
ビブラートリング後、手首を使って左右にベルを揺らす
エコーリング後、記号の数にあわせてマットに触れ、響きを減らす



つ・づ・く ★彡

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